体内時計・時間遺伝子の(美)活用

こんにちは!
関東地方は爆弾低気圧の影響で大変な大雪でしたね。

まだまだ道路も凍結しているところが多く、滑りまくっていますので、
足元と屋根から落ちてくる塊に、充分気を付けてください。

昨日、『美容と時間栄養学』という講演を聴いてきました。

皆さん、良く耳にする体内時計はご存じですね?

 

体内時計とは、体の中にある24時間時計のようなものです。

体内時計は私達が生まれもっての遺伝子の中に組み込まれていて、
人それぞれ違うリズムの体内時計を持っていると考えられています。

 

そこで、自分の体内時計のタイプを知り活用すれば、生活の質が上がる効果が期待できます。

時間遺伝子は体内時計をつかさどる遺伝子で、上手に活用する例として・・・・

 

(1)カルシウムが吸収されやすく骨が丈夫となる時間
牛乳が効率的に吸収されるのは、夜間の20時~午前0時の間がよいそうです。

午前中だと吸収が悪く、ほとんどは尿で出てしまうようです。

(2)塩分が吸収されにくい時間
16時~20時は、ナトリウム(塩分)を最も取り込まない時間なので、
多少塩分の強いものを食しても

良いみたいです。

 

そして、最も効果的なのは、朝に強い自然光を浴びることです。

目から入った太陽光は体内時計をつかさどる時計遺伝子に直接働きかけ、

体内時計をリセットしてくれます。

 

毎日欠かさず同じ時間に起きて朝日の光を浴びていれば、

良好な生活パターンへ移行させることが出来て体内時計改善が可能です。

(朝5時~昼12時の太陽光を浴びると良いそうです)

 

もちろん、朝食は必ず食べましょう!

朝食を食べる事で、脳を活性化します。

逆に朝食を欠食する事で肥満傾向やニキビなどもできやすくなるというデータもでてます~こわっ

『美』に影響する、体内時計・時間遺伝子をちょっとだけでも意識して生活改善を心がけましょう~

 

脳活性化を朝食で・・・

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