マスク荒れの救世主?グリチルレチン酸ステアリルとは?

マスクが必須となった生活でマスク荒れの悩みが多く現れるようになりました。
手軽に荒れた部分に優しくケアできるバーム製品が多く発売されています。
その中で「グリチルレチン酸ステアリル」という成分が
ネットやSNSなどで注目されているようです。

このページは以下の内容を紹介しています。

■グリチルレチン酸ステアリルとは
■グリチルリチン酸ジカリウムとは
■2つの成分の違いは?

 

・グリチルレチン酸ステアリルとは
甘草根より得られるグリチルレチン酸の脂溶性誘導体。
軟膏やクリームなどに使用される油脂類に対する溶解性を向上させた成分です。
優れた肌荒れ防止効果があり、乱れたお肌を整える働きがあります。

 

・グリチルリチン酸ジカリウムとは
甘草根から抽出精製したグリチルリチン酸から作られています。
優れた肌荒れ防止効果があり、乱れたお肌を整える働きがあります。

グリチルリチン酸ジカリウムは「グリチルリチン酸2K」とも表されます。
2を「ジ」と読み、Kは「カリウム」です。

甘味成分であるグリチルリチン酸にカリウム塩を付加し、水溶性を高めたものになります。

 

・2つの成分の違いは?
この2つの成分はどちらも甘草由来で、主に肌荒れ予防として使われる成分です。

カンゾウ(甘草)は紀元前から薬として用いられています。
ショ糖のおよそ150倍の甘味を有するといわれている
グリチルリチン酸を多く含み、甘味料としても大量に消費されています。
漢方の処方では、かぜ薬として葛根湯などにも配合されています。

このグリチルレチン酸ステアリルとグリチルリチン酸ジカリウムの
2つの成分の大まかな違いは、
油に溶ける成分「グリチルレチン酸ステアリル」と
水に溶ける成分「グリチルリチン酸ジカリウム」の違いになります。

 

グリチルレチン酸ステアリル・グリチルリチン酸ジカリウムは
どちらも医薬部外品の抗炎症有効成分としても使用されています。

医薬部外品
「医薬部外品」として製品を販売するには、厚生労働省の承認が必要となります。

また医薬部外品は、効果・効能として表示できる範囲が化粧品と異なるため、
「肌荒れ・荒れ性」「にきびを防ぐ」「皮膚の殺菌」などの
効果のある有効成分を配合してる場合、効果・効能を訴求できます。

化粧品では、医薬部外品と同じ効果のある有効成分を配合していても
パッケージなどにそれを表現することができません。

さらに医薬部外品は、厚生労働省の定めた「医薬部外品原料規格」
に定められた成分しか配合できません。そして、配合量にも上限があります。
そのため、一概に医薬部外品の方が効能効果が高いとは言えません。

こんな点も気にしながら製品を良く調べてサンプルを試すことは
自分に合ったスキンケアを選ぶ上で大切なことになります。
使っている製品が医薬部外品なのか?
化粧品なのか?どんなものが入っているか?などぜひ見てみてください。

 

 

弊社の製品では、グリチルレチン酸ステアリルは
ナチュラルUVケアクリーム(日焼け止め)に配合しています。

紫外線により肌が赤くなるダメージを
肌荒れを防ぐグリチルレチン酸ステアリルが日焼けからお肌を守ります。

 

シカケアクリームで特に使われるツボクサエキスを配合した
モイストヴェールクリーム(乳液)には
グリチルリチン酸ジカリウムも配合されています。

 

他にもこんな記事が読まれています。

無添加スキンケアとは
化粧品(スキンケア)で肌が赤くなる・かゆくなる?

人気のWebコンテンツはこちらです

お問い合わせ

PC表示SP表示

お問い合わせ